恐竜好きにおすすめ!ウケること間違いなしの一冊。

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あらすじ

長女は大の恐竜好き。恐竜の名前はもう100近く知っているんじゃないかと思うほどです。

そんな我が家の本棚には、言わずもがなですが、英語・日本語を問わず恐竜絵本がどんどんどんどん増えていっています。

そんな中で、恐竜の名前を覚えた頃におすすめしたい英語絵本がこの一冊!

Axel Scheffler’s Flip Flap Dinosaurs / Axel Scheffler

おすすめ度:★★★★★

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全てのページが上半分と下半分に別れるようになっていて、上下のページを組み合わせると誰も聞いたことのないような面白い名前の恐竜が出来てしまうという絵本です。

例えば、「Tyrannosaurs Rex」と「Iguanodon」を合わせて「Tyrannodon」が出来たり、「Triceratops」と「Tyrannosaurus Rex」だったら「Tricerasaurus Rex」といった具合です。

名前の横にはそれぞれの恐竜の説明書きがあるのですが、それも上下の組み合わせでちゃんと繋がるようになっているのも面白い絵本です。

読んだ子供のすがた

うちの長女は本当に恐竜が好きなので、この絵本が届いた時から楽しそうにページをめくっていました。

初めは自分の知らない変な恐竜ができるのが気に入らないのか少し戸惑っている様子でしたが、親の方が面白そうに読んであげていると段々と子供も楽しむようになり、この絵本に慣れてきた頃には、自分で面白い恐竜を作って見せに来てくれるようになりました。

元となっている恐竜は長女が知っているものがほとんどだったので、子供も「あの恐竜とあの恐竜を組み合わせたらどうなるんだろう?」と考えながら、色々な組み合わせを作るのが楽しいようです。

おすすめする理由

まだ恐竜の名前しか分からないうちは組み合わせてできた面白い名前を読むだけでその響きを楽しむことができますし、それぞれの恐竜の特徴もしっかりと書かれているので文章が分かるようになったら読んであげることもでき、長く楽しめる絵本だと思います。

ちなみにうちの長女は説明の文章を全部読むと「早く次のページ」と言ってきますが、ところどころ読ませてくれるので、こういう図鑑的なものから少しずつ長い文章に触れていくのも良いなと思っています。

また、この絵本には全部で11種類の恐竜が登場するのですが、その上下の組み合わせはなんと121通りあります!
なので、絵本を開くたびに新たな組み合わせができて、いつも発見があるすごく楽しい絵本です。

それに、上下のページそれぞれに恐竜の動きや鳴き声を表す擬音語も出てきますので、擬音語のバリエーションを色々と知ることができるのも良いポイントかなと思います。

この絵本は恐竜好きなお子さんに特におすすめしたいですが、恐竜をまだ少ししか知らないというお子さんでも、登場する元の11種類の恐竜は知っている恐竜もいくつかはいると思いますので、初めは元の恐竜とその説明を読んで図鑑的に使ってみるのも良いのではと思います。

同じシリーズで他にもSafari, Ocean, Minibeastsなどたくさんありますので、お子さんの興味に合わせてぜひ選んでみてください!

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