本のあらすじ
今日ご紹介するのは絵本ではなく「Picturepedia」という図鑑。
スミソニアンが出している大ボリュームの本ですが、宇宙から動物、機械、乗り物、楽器まで、思いつくものは何でも載っています。
Picturepedia an encyclopedia on every page / DK
おすすめ度:★★★★★
ものすごいボリュームなので読み聞かせする事はほとんどありませんが、子供と英語で会話していて分からないものがあったら必ずこの本を開くようにしています。
そうすることで、子供から率先してこの本を開くようになり、英語の語彙力がグングン身についていきます。
初めはどんな感じで子供が使ってくれるのかイメージできませんでしたが、今となっては我が家のおうち英語に欠かせないアイテムの一つとなっています。
読んだ子供のすがた
英語で会話している時に限らず、とにかく調べたいものがあるとこの本を開くようにしていたのですが、最近は子供の方から「Picturepediaで調べてみようよ!」と言うようになりました。
長女は好奇心が旺盛なので、気がつくとこの本を開いて一人で黙々とページをめくっています。
宇宙や動物はもちろん、乗り物や人体、恐竜、キノコ、何でも載っている図鑑です。
色鮮やかな写真や絵がたくさん並んでいるので、眺めているだけでも楽しく、子供もパラパラとパージをめくりながら絵を見て楽しんだりしています。
それと、この本を定着させる一つのコツは、日本語で話していても英語で話している時も、とにかくわからない事があったらネットで検索するのではなく、まずPicturepediaを開くようにする事。
親が率先して実行すれば、自然と子供にもPicturepediaで調べる癖がついてきます。
おすすめする理由
この本をおすすめするのは、この本をめくれば大抵のものが載っているので、日々の生活で少しずつ語彙力を増やしていくのに最適なところです。
すぐ何でもスマホで調べられちゃうこのご時世ですが、紙の本には紙の本の良さがあるなぁとしみじみと感じられる図鑑です。
それに、載っているイラストもすごく美しくて、大人も子供も楽しめる図鑑です。
この本で調べごとをすると大抵脱線して他のページも見入ってしまう☺️
スマホは便利だけど、幼児期は特にアナログで育てたいなぁと何となく思っています。