元世界一周バックパッカーの理系・共働き夫婦。絵本所有2000冊超。年間読書数100冊超。海外渡航80ヵ国超。TOEIC900超。
100以上の事例を徹底リサーチした結果を元に「おうち英語」スタート。
開始数ヶ月で発語し、着実にバイリンガルに育ちつつある二人娘と、英語のある生活を楽しんでいます♪
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あらすじ
今回は多読という観点でおうち英語を始めるのにおすすめのセットを紹介します。
我が家の本棚にも気が付けばこういった多読をするためのセットがいくつも並んでいますが、まず一セット目におすすめしたいのがこれ。
Sight Word Readers / Scholastic
おすすめ度:★★★★★
これは写真のようなBOXに一冊10ページ程度の絵本が25冊入ったセットになっているのですが、その特徴はタイトルにもあるようにサイトワード(sight word)と呼ばれる、英語の文章に頻繁に出てくる単語を覚えることを目的としているという点です。
一見するとバラエティ豊かでいろんなジャンルのお話の絵本が入っていますが、そこで使われている単語にサイトワード(sight word)が多用されているという仕組みです。
このセットに含まれている絵本は、「Farm Friends」、「City colors」、「The party」、「New socks」、「Dinner」、「Up and down」、「Little and big」などなど、身近なものや出来事がテーマのお話ばかりで、子供にもとっつきやすい内容となっています。
読んだ子供のすがた
長女がおうち英語を始めて間もないころ(2歳半ごろ)に買いましたが、一冊に8ページだけ、かつ各ページに数語程度なので英語が全く分からなくても聞いてくれました。
我が家はおうち英語をやろうと思ったタイミングが2歳半でしたが、日本語の絵本を理解し始めているのであれば、もう少し早い月齢のお子さんでも問題なく読み聞かせで聞いてくれると思います。
買った当初は1〜3冊ぐらい読むと他の絵本や、他の遊びに映っていたのですが、3歳半ごろからは一度に1箱・25冊を読んでもまだ物足りず、2箱、3箱とどんどん一度に読む冊数が増えていきました。
読む側はなかなか大変に思われるかもしれませんが、語数が少ないので意外と読めてしまいますし、子供が興味を持ってくれる事に喜びを感じながら読めるのではと思います。
おすすめする理由
おすすめする理由の一つ目は、絵本が25冊も入っているというところ。
親が「これは良い!子供も好きそう!」と思って買った本でもなかなか読んでくれないものも多々あるので、冊数が多いのは安心感があります。
我が家の場合も、25冊中の5冊ぐらいは「これ面白くない!」と言って読ませてくれませんでしたが、たくさんあるのであまり気になりませんでした。笑
一冊一冊のお話は数ページ程度ととても短いので、おうち英語で絵本を導入してすぐの子供でも無理なく読み聞かせに使えますし、読む側もこの本で英語絵本の読み聞かせを練習するのにちょうど良いボリュームです。
そしてこの本はなんと言っても50語のサイトワード(sight word)がふんだんに使用されていますので、おうち英語の早期の段階に頻出単語を覚えられるのがイチオシのポイントです。
ちなみに、かけ流し用にCD付きのセットがおすすめなのですが、最近音声ペン対応のバージョンに変わっているようです。
100以上の事例から分かった
「成功する」おうち英語の進め方
みなさんは「最近、英語が話せる子供が増えてきた」と感じることはありませんか?
英語がペラペラなのに、日本生まれ日本育ちで、インターナショナルスクールにも入っていない。
世の中では、そんな「おうち英語キッズ」たちが急増しています。
でも、そんな様子を目の当たりにして、
英語ができるに越したことはないけど、
育児に追われて時間もないし、物価高でお金もない。
と、諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。
私たちも当初は同じように考えていました。
ですが、英語育児に関する100以上の文献や事例を調べてみて驚きました。
なぜなら、
お金や時間をかけなくても、誰でも家庭学習だけで英語を習得できる
という事が分かってきたからです。
このブログでは、私たちが徹底リサーチした結果を元にした「誰でも成功できるおうち英語の進め方」についても解説していますので、気になる方は下の記事を読んでみて下さい。
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