この記事では、
・おうち英語の初期に使える動画コンテンツを知りたい。
・フォニックスのおすすめのYouTube動画を知りたい。
など、
おうち英語で使うフォニックスの動画を探している方のために、
- 子供と一緒に視聴して選んだ「オススメのフォニックス動画」5選。
- フォニックス動画の視聴方法
について、できるだけシンプルに分かりやすく解説していきます。
元世界一周バックパッカーの理系・共働き夫婦。
TOEIC900超。海外渡航80ヵ国超。絵本所有2000冊超。年間読書数100冊超。
100以上の事例を徹底リサーチして「おうち英語」スタート。開始数ヶ月で発語し、着実にバイリンガルに育ちつつある二人娘と、英語のある生活を楽しんでいます♪
▷詳しいプロフィール
▷子どもの成長記録
おすすめのフォニックス動画まとめ【5選】
それではさっそく「オススメのフォニックス動画5選」を紹介していきます。
まずはタイトルをずらっと並べてみました。
- Bounce Patrol (バウンスパトロール)
- Mother Goose Club(マザーグースクラブ)
- CoComelon(ココメロン)
- ChuChu TV(チューチュー・ティービー)
- Alphablocks(アルファブロックス)
Bounce Patrol (バウンスパトロール)
Bounce Patrol (バウンスパトロール)はアニメーションではなく人間が歌っているのが特徴で、口の動きも一緒に見て覚えることができます。
普段ネイティブの人と接する機会のない子供たちにとって、アニメだけではなかなか実際の口の動きがイメージできません。
動物A-Z、乗り物A-Zなどバリエーションもありますので、子供の興味に合わせて選ぶことができます。
実際の人間が登場するチャンネルで良質なものは意外と少ないので、子供の好みに合わせてうまく活用したいところです。
Mother Goose Club(マザーグースクラブ)
「Mother Goose Club」はアメリカのYouTubeチャンネルで、子供たちが楽しく学べる英語の歌や童謡、手遊び歌などが豊富にあります。
先ほど紹介したバウンスパトロールと同じく、実際の人間が登場する動画もたくさんありますので、フォニックス以外にも活用できるチャンネルです。
CoComelon(ココメロン)
Cocomelon (ココメロン)は幼児向けのYouTubeチャンネルですが、なんと2023年時点で登録者数が1億5000万人以上いて、世界第3位のユーチューブチャンネルとなっています。
動画本数の多さもさることながら、3D CGを用いた試聴しやすい作品が揃っています。
動画の本数が多いので、子どもの興味があるものを探しやすいチャンネルです。
ChuChu TV(チューチュー・ティービー)
うちの長女にいくつか見せたフォニックス動画の中で、これだけは気に入って何度も見てくれた作品です。
個人的にはイラストがあまり可愛くない気がするのですが、子供にしかわからない良さがあるのかもしれないので紹介しました😅
Alphablocks(アルファブロックス)
イギリスのBBCが製作している「フォニックス・アニメ」です。
ナンバーブロックスの方をご存知の方もいるかもしれませんが、アルファブロックスもBBCが作り込んだコンテンツなのでオススメです。
キャラクターが会話するお話が多いので、少し英語に慣れてから見せた方が良いと思います。
↓YouTube公式チャンネルはこちらから↓
子供にYouTubeチャンネルを見せる際に気をつけたいポイント
「おすすめのフォニックス動画5選」を紹介する前に、子供に動画を見せる際に気をつけておきたいポイントがいくつかありますので簡単に解説しておきます。
動画を見せる際の基本的な注意事項
まず、「動画を見せる時間」や「動画を見せ始める年齢」などは、おうち英語の効果だけでなく、子供の成長にも影響してきますので、必ず押さえておく必要があります。
こちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください!
子供が英語を楽しいと感じてくれているか?
そして、もう一つ。
動画をみせる際に一番重要なポイントがあります。
それは、
子供が英語を楽しいと感じてくれているかどうか。
です。
上の説明で子供のレベルに合った動画をみせることが大事と書きましたが、「子供が楽しんでいるかどうか」は、それ以上に大切にする必要があります。
子供の英語レベルに多少合っていなくても、子供が楽しめるコンテンツを選ぶことが大切です。
わが家も長女がおうち英語1年目ぐらいにPaw Patrol(パウパトロール)を気に入ったのでずっと観せていましたが、会話に出てくる表現が難しいものが多く、長女の英語レベルには少し合っていませんでした。
それでも、Paw Patrol(パウパトロール)をきっかけに「英語でごっこ遊びをする」ようになったり、「外国人の子どもと会話する際の話題」にしてくれました。
今振り返ってみると見せてあげておいて良かったなと思います。
おすすめの視聴方法:YouTube Kidsを使う
この記事で色々なYouTube・動画コンテンツを紹介してきましたが、特に乳幼児期の子供に見せる場合はYouTube Kidsを利用することをオススメします。
オススメの理由は4つあります!
オススメの理由1:不適切なコンテンツのフィルタリング
YouTube Kidsでは、不適切なコンテンツや過度に暴力的なコンテンツがフィルタリングされ、子供が安心して利用できるようになっています。
フィルタリングは年齢別に行われていて、幼児から10代までの子供の年齢別にコンテンツがフィルタリングされます。
手動で、特定のビデオやチャンネルをブロックすることも可能です。
オススメの理由2:視聴時間の制限ができる
YouTube Kidsでは、視聴時間を制限することができるので、特にメディア視聴の影響を受けやすい乳幼児期に重宝します。
オススメの理由3:動画が終わったら自動停止され、オススメ動画も表示されない
YouTubeでは動画が終わったら画面全体にオススメ動画がいくつも表示されますが、YouTube Kidsでは再生後は自動停止して黒い画面になるので、子供が「もっともっと」と次の動画を見たくなるのを未然に防ぐことができます。
オススメの理由4:広告が表示されない
YouTube Kidsでは、YouTubeのように広告が表示されないので、変な広告が出てこないかを気にする必要がありません。
*最近仕様が変わり、子供向けの広告が少し表示されるようになったようです。