「パウ・パトロール」って、子供が夢中になってくれるので英語育児でも大活躍ですよね。
そんな「パウ・パトロール」ですが、実はおうち英語で見せる前に知っておくべき注意点がいくつかあります。
そこで今回の記事では、
「英語版パウ・パトロール」を視聴する際の「3つの注意点」
について解説します!
英語でパウパトロールをみせる時の3つの注意点!
「PAW Patrol(パウ・パトロール)」は、カナダの子供向けアニメシリーズです。
日本でも吹替版が放送されているのでご存じの方も多いと思いますが、2024年2月時点でなんとシーズン10まで制作されている、世界的大人気シリーズ。
英語育児に活用している方も多いと思いますが、実はパウパトロールを英語で見せる際に注意しておくべきポイントがいくつかあります。
小さい子供向けのアニメだからと何も考えずに見せてしまうと、逆に英語のアニメ嫌いになってしまうリスクもあるので要注意です。
1.おうち英語を始めたばかりの子どもには難しい表現が多い
これは意外と見落としがちなポイントかもしれませんが、パウ・パトロールに出てくる会話は少し難しい表現が多いです。
映像を見ていると一見簡単そうに見えますが、おうち英語を始めたばかりの子供だと理解できない内容が多く、やる気を失ってしまうリスクが大きいので注意が必要です。
個人差はあると思いますが、パウ・パトロールの話が分かるようになるには、おうち英語を始めてから2年ぐらいはかかると考えておいた方が良いと思います。
パウ・パトロールはおうち英語を軌道に乗せるのに使えるキラーコンテンツなので、与えるタイミングを間違えないように注意が必要です!
2.シーズンが進むにつれて表現が過激なエピソードが増えてくる
パウ・パトロールはシーズン2ぐらいまでは街で起こるトラブルやハプニングを解決するような、ほのぼのとした話が多いのですが、シーズン3以降は徐々に内容が過激になっていきます。
例えば、意地悪な事ばかりするキャラクターが登場したり、全キャラクターが空を飛び始めたり、超能力を使いはじめたり・・・
過激と言うとちょっと大袈裟かもしれませんが、0〜3歳ぐらいの低年齢の子供に見せる際は少し注意した方が良いと思います。
シーズン3が始まった頃は「アニメってこんなもんかな」と思っていたのですが、2歳の次女が「こわい」と言い始めたので、見せるシーズンやエピソードを選んだりして対処していました。
3.日本のサービスでは一部のシーズンしか視聴できない
前述の通りパウパトロールはシーズン10まであるのですが、現在日本で視聴できるのはシーズン4までです。(2024年2月時点)
ですので、それより先のシーズンを見たい場合はVPNなどのサービスを利用する必要があります。
わが家も1年間ぐらいVPNを契約していましたが、シーズンによって登場人物や雰囲気が結構違ったので、子供たちに合いそうなシーズンやエピソードを選んで見せていました。
VPNの活用方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方は参考にしてみてください。
まとめ
今回の記事では「パウ・パトロール英語版を視聴する時の3つの注意点」について紹介しました。
今回解説したポイントを事前に確認しておけば、安心して子供に動画を見せることができると思います。
パウ・パトロールは質の高い作品ですので、積極的におうち英語に活用してみて下さい!