「パウ・パトロール」って、子供が夢中になってくれるので英語育児でも大活躍ですよね。
そんな「パウ・パトロール」ですが、実はおうち英語で見せる前に知っておくべき注意点がいくつかあります。
そこで今回の記事では、
「英語版パウ・パトロール」を視聴する際の「3つの注意点」
について解説します!

英語でパウパトロールをみせる時の3つの注意点!

「PAW Patrol(パウ・パトロール)」は、カナダの子供向けアニメシリーズです。
日本でも吹替版が放送されているのでご存じの方も多いと思いますが、2025年11月時点でなんとシーズン11まで制作されている、世界的大人気シリーズ。

おうち英語で活用しようと考える方も多いと思いますが、実は子どもに見せる際に注意しておくべきポイントがいくつかあります。
るみ&たろ小さい子供向けのアニメだからと何も考えずに見せてしまうと、逆に英語のアニメ嫌いになってしまうリスクもあるので要注意です。
1.難しい表現が意外と多い


これは見落としがちなポイントかもしれませんが、パウ・パトロールに出てくる会話は一見簡単そうに見えますが、おうち英語を始めたばかりの子どもには難しい内容が多くあります。
英語に慣れていない子どもにいきなり見せてしまうと、英語嫌いになってしまうリスクがあるので注意が必要です。



個人差はあると思いますが、内容が理解できるまでに1〜2年はかかると考えておいた方が良いと思います。
2.シーズンが進むにつれて表現が過激なエピソードが増えてくる


パウ・パトロールはシーズン2ぐらいまでは街で起こるトラブルやハプニングを解決するような、ほのぼのとした話が多いのですが、シーズン3以降は徐々に内容が過激になっていきます。
例えば、意地悪な事ばかりするキャラクターが登場したり、全キャラクターが空を飛び始めたり、超能力を使いはじめたり・・・
過激と言うとちょっと大袈裟かもしれませんが、0〜3歳ぐらいの低年齢の子供に見せる際は少し注意した方が良いと思います。



シーズン3が始まった頃は「アニメってこんなもんかな」と思っていたのですが、2歳の次女が「こわい」と言い始めたので、見せるシーズンやエピソードを選んだりして対処しました。
3.日本のサービスでは一部のシーズンしか視聴できない


前述の通りパウパトロールはシーズン11まであるのですが、現在日本で視聴できるのはシーズン4までです。(2024年2月時点)
ですので、それより先のシーズンを見たい場合はVPNなどのサービスを利用する必要があります。
わが家も1年間ぐらいVPNを契約していましたが、シーズンによって登場人物や雰囲気が結構違ったので、子供たちに合いそうなシーズンやエピソードを選んで見せていました。
VPNの活用方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方は参考にしてみてください。


まとめ


今回の記事では「パウ・パトロール英語版を視聴する時の3つの注意点」について紹介しました。
パウ・パトロールは質の高い作品ですので、積極的におうち英語に活用してみて下さい!





