みなさんは「最近、英語が話せる子供が増えてきた」と感じることはありませんか？
英語がペラペラなのに、日本生まれ日本育ちで、インターナショナルスクールにも入っていない。
世の中では、そんな「おうち英語キッズ」たちが急増しています。
そんな現状を見て、
・調べてみたけど、自分の家庭で成功できる気がしない。
・結局、何をやれば良いのか分からない。
という方は多いのではないでしょうか？
そこで、この記事では、
- 誰でも「おうち英語」で成功できると言い切れる理由。
- お金と時間をかけずに成功できる、「ミニマルなおうち英語」のすすめ方。
について、できるだけシンプルに分かりやすく解説していきます。
元世界一周バックパッカーの理系・共働き夫婦。絵本所有2000冊超。年間読書数100冊超。海外渡航80ヵ国超。TOEIC900超。
100以上の事例を徹底リサーチした結果を元に「おうち英語」スタート。
開始数ヶ月で発語し、着実にバイリンガルに育ちつつある二人娘と、英語のある生活を楽しんでいます♪
▷詳しいプロフィール
▷子どもの成長記録
おうち英語をする親の２つの悩み
おうち英語を、正しい方法で続けることができれば、
親の英語力なし
子育てで時間もなし
物価高でお金もなし
という家庭でも、子どもは「本物の英語力」を身につけることができます。
＊本物の英語力＝英語で学習し、英語で考え、人に伝えることができる力。
その一方で、「おうち英語」が気にはなっていても、なかなか始めの一歩が踏み出せないと悩んでいる方も多いのではと思います。
でも、そんな悩みも突き詰めてみると、次の２つに行き着くのではないでしょうか？
- 調べてみたけど、自分の家庭で成功できる気がしない。
- 結局、何をやれば良いのか分からない。
たろこの２つは、おうち英語を「始める前」だけでなく、「始めた後」に悩むケースも多いようです。
英語育児にはセオリーがある？！
確かに、おうち英語に関する書籍やSNS投稿は近年増え続けていて、私たちもここ数年で100を超える事例を目にしてきました。
ですが、どれも使っている教材や進め方が違ったりして、自分の家庭にどの方法が合うのかを見極めるのはとても難しい、と感じました。
一方で、英語習得に関する研究は世界中で行われていて、ある程度のセオリーがすでに確立されています。
世界標準の英語の学び方/白川寧々、鈴木款(著)
ある程度エビデンス、再現性のある研究、及びそれに基づいて設計された学び方や教え方はちゃんと確立されているのです。
ほかのアジアの、全体的に英語が日本よりできる国だって、どこも特別なことをしたわけではないんですよ。
（・・中略・・）正解がちゃんとある分野で、当たり前に正解を取りにいっただけなのです。
そして「おうち英語」で成功している家庭では、そのセオリーを土台にしつつ、子供に合わせて様々なアレンジを加えて英語育児を進めています。
そこで私たちは、「100を超える事例で行われている取り組み」を詳しく調べてみることにしました。
英語育児で成功するための「最適解」とは？
そして、成功事例で行われている中で「汎用性と再現性が高い」取り組みだけを行うことで、お金と時間を必要最小限におさえつつ、バイリンガルに大きく劣らないレベルの英語力を身につけられる。
そんな「ミニマルなおうち英語」への道筋が見えてきました。
たろ少し理屈っぽく言うと、「バイリンガルのレベルに到達すること」と「どの家庭でも簡単に実行できること」の間で、最適なバランスを考えた方法を模索していきました。
最後に補足ですが、私たちが見てきた事例の中には、これから紹介する方法とは大きく異なる方法で成功したものもあります。
ですので、子供との相性が良ければ、そちらの方が早く英語力が身に付く可能性はもちろんあります。
ただ、「どのメソッドが自分の子供に合うのか」を見極めるには、相応の労力と時間が必要になります。
ですので、結果的に「始めからここで紹介されている方法で進めた方が楽だった」となるケースも多くなるのでは、と考えています。
おうち英語の最適解：成功への４つのステップ
ここからはいよいよ解説に入ろうと思いますが、書き始めてみると結構なボリュームになってしまったので、次の４つのステップに分けました。
るみステップ０〜３を順に進めると、おうち英語のゴールに辿り着けるようになっています。
各ステップへは下の４つのボタンから進む事ができます。
好きな所から読み進めて頂いて構いませんが、初めての方は「STEP0」から読み始めることをオススメします。
