この記事では、
について解説します!
元世界一周バックパッカーの理系・共働き夫婦。
TOEIC900超。海外渡航80ヵ国超。絵本所有2000冊超。年間読書数100冊超。
100以上の事例を徹底リサーチして「おうち英語」スタート。開始数ヶ月で発語し、着実にバイリンガルに育ちつつある二人娘と、英語のある生活を楽しんでいます♪
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レクサイル指数とは?
レクサイル指数とは、アメリカで広く使われている読書能力の指標で、本や文章の難易度を数値化したものです。(公式サイトはこちら)
主に語彙の難しさや文章の長さに基づいて計算され、読者の理解力に合った本を選ぶ際に役立ちます。
初心者向けの絵本には「低いレクサイル指数」が設定されている場合が多いです。
レクサイル指数のメリットは?
レクサイル指数を活用することで、以下のようなメリットが得られます。
- 子どもに合った本が選びやすい:
子どもの現在の読解力に合った本を見つけることで、読書に対する興味や自信をつけやすくなります。 - 成長を実感しやすい:
子どもがどのくらい読解力を伸ばしているのか、指数の変化で確認することができます。
このように、レクサイル指数はあくまで一つの指標にすぎませんが、知っておくことで絵本選びの幅が広がります。
レクサイル指数を調べる「2つの簡単な方法」
レクサイル指数を調べる方法は色々ありますが、以下の2つの方法が簡単で使いやすいと思います。
LEXILE HUBで確認する
LEXILE HUBでは、本のタイトルや著者名を入力するだけで指数を調べることができます。
Amazonの商品ページで確認する
また、Amazonの商品ページにもLexile指数が表示されていますので、それを確認する方法もあります。
レクサイル指数を活用した、絵本選びのポイント
レクサイル指数を活用して絵本を選ぶ際、以下のポイントを押さえておきましょう。
まずは、今お子さんが読んでいる絵本のレクサイル指数をチェックします。
チェックしたレクサイル指数の本をスラスラと読めているか確認してみます。
スラスラと読めていたら、今より少し上のレベルを目安にして本を探します。
絵本探しの際にはレクサイル指数だけでなく、子どもの好きなテーマやキャラクターを重視する事を忘れないようにします。
まとめ
英語の絵本選びは、親にとってはなかなか難しいものですが、子どもの読書体験をより深く、楽しいものにする第一歩になります。
この記事でも解説した通り、レクサイル指数は一つの目安でしかありませんが、上手に活用することで絵本選びをスムーズに進めることができます。
この記事が「親子で読書の時間を楽しむ」ための助けになれば幸いです。