【英語育児いつ始める?】親が知っておくべき早期英語教育のメリットと弊害

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この記事では、

  • おうち英語は子供が何歳から始めたらいいの?
  • 幼い頃から英語教育をすることの弊害はないの?
  • 年長や小学生になってから始めても遅くない?

など、

おうち英語をいつ始めるかや、早期に英語を始めるデメリットについて知りたい方のために

  1. 早期におうち英語を始める弊害。
  2. 乳幼児期からおうち英語を始めるメリット。
  3. おうち英語は何歳から始めれば良いのか?

について、できるだけシンプルに分かりやすく解説していきます。

この記事を書いている人

元世界一周バックパッカーのTOEIC900越え夫婦。

絵本所有2000冊超。年間読書数100冊超。海外渡航80ヵ国超。
 
100以上の事例を徹底リサーチして「おうち英語」スタート。開始数ヶ月で発語し、今ではアーリーチャプターブックを手に取るように。二人とも着実にバイリンガルに育ちつつあります。

▷詳しいプロフィール
▷子どもの成長記録

目次

乳幼児期におうち英語を始める弊害とは?

「早くからおうち英語を始めて、子供の成長に悪影響はないの?」

おうち英語に興味はあっても、何か弊害があったらと考えて不安に感じている方も多いかと思います。

るみ

その中でも特によく言われるのが、次のような疑問です。

幼児期に英語を始めると、日本語とごちゃまぜになる?

結論から言うと、この点については心配ありません。

なぜなら、

「日本で育つ子供は、日本語の環境に置かれる時間の方が圧倒的に長いから。」

です。

日本で普通に生活していれば、おうち英語をしている時間以外は日本語だけの環境です。

その環境の中では1日を通して日本語が圧倒的に優位になりますので、英語とごちゃ混ぜになる事はほぼありません。

仮に起こるとすれば、日本語の発達が未熟な状態で、英語ネイティブのベビーシッターに預けたり、一日中プリスクールで英語づけするようなケースです。

るみ

そのようなケースでは日本語のインプットが激減し、英語も日本語も未習熟な状態になりかねませんので注意が必要です。

日本語の発語への影響はある?

「乳幼児期からおうち英語をすると、日本語の発語が遅れたりしないのか?」というような疑問もよく聞かれます。

この点については、日本の家庭で両親が日本語で話しかけたりしていればまず心配ありません。

たろ

逆に「英語での語りかけ」をやりすぎてしまうと問題が生じる場合がありますので、「乳幼児期はあくまで日本語で接する」ことを意識しておく必要があります

「0歳からおうち英語」を始めた次女の発語について

長女と一緒に英語のアニメをみる次女の写真。
長女と一緒に英語のアニメをみる次女。壁には英語の歌の歌詞が貼ってあります。

ここで一例として、わが家の次女のケースを紹介しておきます。

長女がおうち英語をしていた影響で、わが家の次女は0歳の時からおうち英語の環境に置かれていました。

るみ

そんな次女の2歳の時点での日本語と英語の発語は、それぞれ次のような状態です。

次女(2歳)の発語の状況
  • 日本語:7語文ぐらいまでを話せて、助詞も正しく使えている。
  • 英語:単語レベル(Look! Rainbowなど)、もしくは定型文(What’s this?など)のみを話す。

日本語の発語

本棚から絵本を選ぶ長女と次女。
本棚から絵本を選ぶ長女と次女。

日本語の発語は順調で、7語文ぐらいまでを使って自分の言いたいことを正確に伝える事ができます。

発音はまだ上手くできていないものもありますが、文章の中に助詞も正しく入れて話せています。

保育園の他の2歳児と比較しても遅れていると言うことはなく、むしろしっかり話せている方です。

英語の発語

ナンバーブロックスの歌絵本を読む次女
ナンバーブロックスの歌絵本を読む次女

一方で、英語の発語は基本的に単語(名詞)だけの1語文か、What`s thisなどの定型文のみです。

英語の歌はマネをしてよく歌いますが、意味を理解して歌っている感じではありません。

ちなみに絵本を読む時は、日本語の絵本も英語の絵本も区別なく選んで持ってきます。

たろ

このように、0歳からおうち英語を始めた次女ですが、日本語の発語への影響は特に見受けられません。

「かけ流し」や「動画メディア視聴」のリスクを理解しておく

0歳からおうち英語を開始して、順調に言語能力を身につけていってくれている次女ですが、実は様々な気配りをしながら「おうち英語」を続けてきました。

特に「メディア視聴」の悪影響については、そのリスクを理解した上で対策をすることが大切です。

るみ

具体的な内容についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

早期におうち英語を始めるメリット

ここまでは、「乳幼児期からおうち英語を始めるデメリット」について考えてみましたが、ここからは逆に「早期におうち英語を始めるメリット」を確認してみます。

英語のリズムや音感を身につけるのに最適なのは幼児期

これはみなさんのイメージ通りかもしれませんが、英語のリズム感や音感を身につける最適な時期は乳幼児期です。

乳幼児期は言語習得の敏感期であり、毎日のかけ流しなどによって、正確な発音、語彙力、表現力、リスニング力を楽に身につけることができます。

低予算で子供の英語教育を成功させられる

おうち英語で子供の英語教育を行うメリットの一つは「低予算で進めることができる」という点ですが、乳幼児期からおうち英語を始めることで、そのメリットを最大化することができます。

なぜなら、乳幼児期は「英語のかけ流し」がメインになりますが、YouTubeなどを活用すればお金を全くかける事なく行うことができるからです。

たろ

英語のリズム感や音感を、お金をかけずに身につけられるという点は、英語習得をする上で非常に大きなアドバンテージになります。

結局、何歳からおうち英語を始めれば良いのか?

「結局、何歳からおうち英語を始めれば良いのか?」と疑問に思う方は多いかと思います。

まず一般論として、「おうち英語を始めるなら何歳が良いか?」という点についてですが、「できるだけ早い方が良い」ということが、多くの文献で言われています。

英語のリズム感、音感を身につける最適期は乳幼児期です。

乳幼児期に英語学習をスタートするメリットは、正確な発音、語彙力、表現力、リスニング力を(楽に)身につけられることです。

世界で活躍する子の英語力の育て方/船津徹(著)

「では、0歳から始めれば良いのか?」と言われると、一概には言えません。

マタニティの時から「英語のかけ流し」を勧めているメソッドもあれば、乳児期は子供の成長に悪影響があるとする見解もあります。

ですので、まずは様々な見解がある事を知った上で、自分が納得できる方法を選択することが大切です。

生後4週以降には、話し手だけでなく音楽やまわりの音への興味もどんどん高まってきます。

それでもこの時期には、聞こうと思う音にだけ集中し、聞きたくない背景の音を無視する能力はまったくありません。

「語りかけ」育児/サリー・ウォード(著)

詳しくはこの後に紹介する記事で紹介しているので、ここでは参考までに私たちがどのような結論に至ったのかを書いておくにとどめますが、

英語を第二言語として習得させたいのであれば、「2〜3歳ごろ」に始めるのがオススメ

です。

理由は3つあります。

1つ目は、0〜2歳までは、「かけ流し」や「動画」などのメディア視聴が、子どもに悪影響を及ぼすリスクがあるという点。

2つ目の理由は、日本語の発語が安定してくるのが2〜3歳ごろなので、それ以降に始めることで日本語力が子どもの中である程度確立している状態を始めから確保できます。

また、2〜3歳であれば早期におうち英語を始めるメリット(発音やリズム感の習得)も十分に享受できると考えたからです。

るみ&たろ

このように「諸々のリスクが回避できて、早期英語教育のメリットも享受できる」2〜3歳スタートを選びました!

年長や小学生になってからおうち英語を始めて、効果があるのか?

ここまでで解説したように、英語の音感やリズム感などは乳幼児期に身につけやすいと考えられています。

このような英語習得に適した時期を過ぎると過ぎると、「おうち英語を始めても意味がないのでは?」と心配される方は多いと思います。

学習英語の入り口はリーディング

確かに「会話力」だけを考えれば乳幼児期に始めた方が学習効果が高いのは間違いありません。

ですが、「会話力」を大きくなっても忘れないようにするには、英語の読解力(リーディング力)を身に付けなければなりません。

そして、

リーディングをスタートする最適期は4〜8歳

と言われています。

つまり、8歳ぐらいまでにスタートを切れれば、リーディングを中心におうち英語を進めながら、不足している会話力の部分を補っていく事ができます。

さらに、「母国語として言語を習得できる上限は10〜12歳」とされていますので、小学生になってからでも巻き返す事は可能です。

遅くとも小学生までにおうち英語を始めたい理由

おうち英語を始める時期は小学生になってからでも決して遅くはなく、中学生以降でも十分な英語力を身につける事はできます。

ただ、できる限り子供が小学生になるまでにおうち英語を始めることをオススメします。

るみ

これには2つ理由があります!

1つは、「7歳前後までであれば完全なバイリンガルになれる」と言われているからです。

ですので、小学生までにおうち英語で英語のインプットを始めることが、成功への近道になります。

おうち英語にもある「小一の壁」

もう一つは、「小一の壁」です。

小学校に入ると様々な理由で、おうち英語にかけられる時間が激減するだけでなく、子供が急に英語嫌いになったりするケースも多々あります。

るみ&たろ

小学生以降のおうち英語の進め方については、こちらの記事で解説していますので参考にしてみてください。

まとめ

最後に、この記事のポイントをまとめておきます。

  • 早期の英語教育は、英語のリズム感や音感を自然に習得できるなど、多くのメリットがある。
  • 一方で、日本語の発達への影響や言語の混同といったデメリットも指摘されている。
  • それらのメリット・デメリットを知った上で、納得できる開始時期を考える。
  • おうち英語を始めるオススメの時期は「2〜3歳ごろ」
  • おうち英語は小学生になってから始めても遅くない。
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